OB・OGメッセージ

専門調査員 在モルディブ大使館    M・Kさん

モルディブ共和国

一般事情


モルディブ共和国
面積:298平方キロメートル(全島総計。東京23区の約半分)。1192の島々より成る。
人口:51.5万人(2022年モルディブ政府資料)
首都:マレ
民族:モルディブ人
言語:
ディベヒ語
宗教:
イスラム教
                        外務省HPより

大使館にて。

プロフィール

氏  名:M・Kさん
職  種:専門調査員
赴任公館在モルディブ日本国大使館               
在職期間: 2023年10月~2025年10月

 

*ご赴任前は何をされていましたか?簡単に教えてください。
 赴任前は大学院にて開発学を専攻していました。

*専門調査員制度はどのようにお知りになりましたか?専門調査員を希望した理由は何ですか?
 国連機関でインターンとして勤務した経験から国際協力の分野に関心を持ち、途上国での実務経験を得たいと考えて就職活動をしていたところ、専門調査員制度を知り応募しました。

*担当事項・業務内容等、実際に現地でされていたお仕事について教えてください。 
 広報文化班に所属し、日本文化の紹介、日本語教育、日本政府が主催する留学プログラムの広報・募集活動、大使館のSNSやホームページの管理、イベントのバナーやパンフレットデザイン、式典関連業務等々、多岐にわたる業務を経験しました。現地で初めてとなる剣道チームの立ち上げや日本語教育の拡充などにも携わりました。
 在モルディブ日本大使館は設立から比較的新しい公館(2016年設立)であり、現地での活動にあたっては一から関係構築が求められる場面もありましたが、モルディブは親日的な国であり現地の方々は公館の活動にも協力的であったため、スムーズに連携することができました。また、業務やプライベートを通じて何度か地方島を訪れる機会もあり、リゾート地として語られることの多いモルディブの多様な社会や文化的背景について理解を深めることもできました。

*実際に経験されて、専門調査員の魅力はどんなところだと思いますか?  
 日本の外交やODAの実務に最前線で携われる点が魅力だと思います。業務を通して、政府間の調整や政策実行までのプロセスを理解することができました。また、専門調査員は外交官とは異なる立場ではありますが、公館の一員として、現地の政府機関や教育機関、研究者等との意見交換や情報収集に携わり、日本の外交活動の一端を担います。その分、高い意識と責任感が求められますが、その立場だからこそ通常では得難い知見やネットワークを得る事ができました。これらの経験は自身の視野を広げるとともに、今後のキャリアを進める上での重要な基盤になると感じています。

*今後の目標やキャリアプランをお聞かせください。
 大使館で得た経験を活かし、今後も日本と世界をつなぐ仕事に携わりたいと思っています。そのためにまずは当該分野で十分な経験を積み、専門性を高めていきたいと思っています。

*専門調査員を目指す方へメッセージをお願いします。
 専門調査員として働いた2年間は、大変貴重な経験でした。当初は国際協力分野でのキャリア形成に向けた布石になればと考えていましたが、それ以上の学びや気づきを得ることができ、一生の財産となりました。
 ぜひ多くの方々が専門調査員として、それぞれの任地でご活躍されることを祈っております。

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