専門調査員 イラン大 森田豊子さん
イラン・イスラム共和国
一般事情
イラン・イスラム共和国
面積:1,648,195平方キロメートル(日本の約4.4倍)
人口:8,920万人(2023年、世界人口白書2023)
首都:テヘラン
言語:ペルシャ語、トルコ語、クルド語等
宗教:イスラム教(主にシーア派)、他にキリスト教、ユダヤ教、ゾロアスター教等
外務省HPより
*ご赴任前は何をされていましたか?簡単に教えてください。
大学の非常勤講師(中東政治など)、アカデミック・アシスタント(お茶の水女子大学国際教育センター)
*帰国後のご状況を教えてください。
求職中。
*専門調査員制度はどのようにお知りになりましたか?
経験者からお話を聞きました。
*専門調査員を希望した理由は何ですか?
これまでは研究者として短期間しかイランに滞在できなかったのですが、年間を通じてイランでの日常生活を経験したいと考えて希望しました。
*担当事項・業務内容等、実際に現地でされていたお仕事について教えてください。
政務班で日々の現地メディア報道の動向確認及び翻訳、現地の人権状況に関する報道の動向確認、医務官の地方病院視察における通訳、日本人学校教員の学校視察における通訳、テヘラン大学などにおいて、日本の教育や家族の問題などについてペルシャ語でスピーチを行いました。また、日本からイランを訪れた研究者や留学生などと交流することができました。
*実際に経験されて、専門調査員の魅力はどんなところだと思いますか?
イラン人の現地職員、現地の日本人の方々、現地の日本企業の方々からご経験に基づく貴重なお話を聞くことができたほか、実際にイランの様々な地方を旅行することができ、多民族国家であるイランの多様性を実際に経験することができました。
*今後の目標やキャリアプランをお聞かせください。
この2年間は、外務省の危険レベルが高く、日本や海外からの研究者がイランに入ることができませんでした。そのため、イランで起きたことを経験できた人の数が非常に少なかったため、自分がイラン滞在時での実際の経験を何らかの形でアウトプットできればと考えています。
*専門調査員を目指す方へメッセージをお願いします。
専門調査員としての2年間は、あっという間に任期が終わってしまいます。開始の時からこの仕事によって自分がどんなスキルを身に着けたいのか、その後のキャリアについて常に考えながら、着実に人脈を築いて次につなげていって欲しいと思います。
