OB・OGメッセージ

技術派遣員 パラグアイ大 H・Kさん

パラグアイ

一般事情

パラグアイ共和国
面積:
40万6,752平方キロメートル(日本の約1.1倍)
人口:約684万人(2023年、世銀)
首都:アスンシオン
民族:混血(白人と先住民)95%、先住民2%、欧州系2%、その他1%
言語:スペイン語、グアラニー語(ともに公用語)
宗教:主にカトリック(信教の自由は憲法で保障) 
                        外務省HPより

アスンシオン市内の マラソン大会に参加

プロフィール

氏  名:H・Kさん
赴任公館
在パラグアイ日本国大使館
職  種:技術派遣員
在職期間:2023年2月~2025年2月

ご赴任前は何をされていましたか?簡単に教えてください。

東京農業大学農学部造園学科卒
世田谷区役所他、地方自治体で約34年間勤務
1999年4月から2年間、青年海外協力隊派遣(エルサルバドル 造園)

帰国後のご状況を教えてください。
2025年3月より在エジプト日本国大使館にて任期付職員
(施設維持管理業務担当)として赴任予定。

技術派遣員はどのようにお知りになりましたか?

インターネットで検索した際、たまたま技術派遣員制度を知りました。

技術派遣員を志望した理由はなんですか?
海外で自分の語学・専門性及び経験を活かせる仕事の為。

担当事項・業務内容等、実際に現地でされていたお仕事について教えてください。
在パラグアイ日本国大使館の新営工事を行う為の事前準備として、主に大使館の移転先の候補物件の調査・契約・基本設計・施工管理・引越等を技術派遣員として担当。

実際に経験されて、技術派遣員の魅力はどんなところだと思いますか?

・語学力に自信がなくても自分の専門性があり健康であれば海外で仕事ができるところ
・家族同伴で赴任できるところ
・海外から受験ができるところ(技術派遣員のみ)
・配偶者手当や社会保険関係が整っているところなど。


今後の目標やキャリアプランをお聞かせ下さい。

国内外での仕事を続け、いつか協力隊の派遣国であり、自分の妻の母国でもあるエルサルバドルで暮らすことができればと思っています。

技術派遣員を目指す方へメッセージを御願いします。

私は、青年海外協力隊に参加してから、再び海外で働くことを夢見ておりました。たまたま技術派遣員の制度を知り、一級建築士の資格も持っていないし駄目だろうと思いながら応募したら、予想外に合格の通知を頂きました。大使館での仕事は、日常的なローカルスタッフとのやり取りなど日本での業務経験(マネージメントなど)が十分に活かせます。是非、自分の夢を叶えるチャンスを掴んでください。

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